松枝:よかったのかどうか分からないですけど、
お腹の赤ちゃんに絵本を読んでみたりしていましたね。
白水:うんうん。その時間って夫婦の時間でもあるからいいですよね。
松枝:楽しみだったからそういうことをしていたと思います。
こうしておけばよかったというのは、
妊娠も子育てもその時間しかないことだから、
もっとその時間を楽しめればよかったかなっていうのがありますね。
その時はその時で必死だったんですけどね。
白水:よくあの時に戻れたらって言うことありますよね。
でもその時はその時でベストなことしていたんじゃないかなぁって思います。
うちは検診に毎回いっしょに行っていたのがすごいよかったなって思っています。
妊娠、出産に我が事として関われたんじゃないかなって。
仕事に融通がきいて、職場の理解があってできたことだと思います。
松枝:うんうん
白水:あと、あんまり良くないって言われているんですけど、
妊娠中に結婚式を挙げて新婚旅行にも行きました。
子どもが生まれたら静かにする空間には何年行けないか分からないから、
二人の時間に美術館に行きたい!!っていうのがあったので行きましたね。
今でも、あの時行っていてよかったなって思います。
松枝:へー
白水:もっとこうしておけばよかったっていうのは、出産費とかチャイルドシートとか、
出産前後に思っていた以上にお金かかるなぁ…って(笑)
松枝:あー、そうですね
白水:心づもりができていたらまた違っていたのかなぁって思いました。
松枝:僕もたまに検診に一緒に行っていました。
いいものですよね、エコーとか心臓の音とか実感がわきますよね。
古川:僕も検診には、ずっといっしょに行ってましたね。
行くのが当たり前だったから…今の話を聞いて、
改めて検診にいっしょに行けてよかったんだなって思いました。
産むのは自分ではないけれど、子どもが少しずつ大きくなっていることを
いっしょに知ってることで、自分事にするきっかけになったんじゃないかな。
白水:うんうん
古川:もっとこうしておけばよかったってことはあんまり思いつかないですね。
奥さんに聞きたいですね(笑)
松枝:そうですね、奥さんからしたらいっぱいあるかもしれないですね。
僕らはベストはつくしていたつもりですもんね。
全員:笑