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cocoleca magazine

ワークショップレポート 普段着のごはんラボ きんぴらごぼう in 青森

スタッフブログ
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毎日の「おいしい!」にもっと向き合いたい。
そんな思いから生まれたイベント、普段着のごはんラボ。

記念すべき第1回は、e-zakkoku米さん(⇒クリック)の主催で青森県三沢市で行われました。

▲会場となったのは市内にあるUWASA CAFEさん。ステキです。

 

今回の主催者、e-zakkoku米の藤榎(ふじえ)さんを中心に、合計7人の女性が
普段、自分が家で作っている「きんぴらごぼう」を持って集まってくださいました。

いざ、試食!

ズラッと並んだきんぴら!
「一口に「きんぴら」と言ってもこんなに違うんだ!!」
「あまりに「普段の料理」すぎて、なかなか人の作ったものって食べたことなかったね」
そんな素直な感想が飛び交いました。

▲e-zakkoku米さんの、玄米で作ったおにぎりと一緒にさっそく試食!

 

ごまをたっぷり混ぜたもの、練り物をたくさん加えたもの、細~く千切りにしたもの、などなど。
家族の好みに合わせて、味付けや切り方、入れる材料などを考える。
自分の「普段のきんぴら」を説明するときの、参加者のみなさんの幸せそうな表情が印象的でした。

おいしい!!

「これ、おいしい!」「え!これもおいし~!」「わ~!これ好き~!」などなど。
同じ「きんぴら」なのに、それぞれに個性があって、お世辞抜きで全部おいしい。
食べる前は、みんなの評価が、誰か一人のきんぴらに集中してしまうかもと予想していたにも関わらず
それをいい意味で裏切った感じの感想でした。
一番おいしいはずの「自分のきんぴら」は、もちろん食べなれた味でホッと落ち着くんだけど、
誰かが作ってくれたきんぴらは、どれも愛情がこもっていて、とても1番をつけられない
本当に「全部おいしい」という意外な結果となりました。

どうしてこの切り方で作るの??

「どうしてこの切り方で、きんぴら作るの?」
そんな何気ない質問に、
「これだと、歯触りが楽しいのか、普段野菜をあんまり食べない息子がよく食べてくれるの」とか
「はじめて、ごぼうのササガキをやってみた時、母が「上手だね!」とほめてくれて。
なんとなく、その記憶が残ってるのかな。それ以来、きんぴらはずっとササガキ。
作るたびに、おかあさんがほめてくれたことを思い出すなぁ」など。
日常の、小さな幸せが目に浮かぶようなコメントをたくさん聞くことができました。
私も、もっと娘をほめなきゃな、、、。と改めて感じた瞬間でした。

これからはもっと「おすそ分け」したい!

「それにしても、自分以外の人が作った料理がこんなにもおいしいとは思わなかったね」
「ほんとに。きんぴらとおにぎりだけなのに、すごい“ごちそう”を食べたって感じがするね」
「たまにさ、おかずたくさん作っちゃったときも、こんな料理あげてもな~と思ったりしてたけど、
これからは、おすそ分けってもっと積極的にしたいね。
「ほんとだね!こんなのもらえたら素直に嬉しいし、助かるよね!」

そんな話に花が咲き、気がつくとあっという間にお開きの時間。
「次のテーマは何にする??」
「たまごやきとか面白そうじゃない?」
「カレーとか、肉じゃがも意外に個性出そうだよね」
いつまでたっても楽しい話は尽きませんでした。

【e-zakkoku米】 さんのHPはこちら

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