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かつて私も新米ママだった・・・

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こんにちは!ココレカです。

今回は私の昔話を交えてお話を。

 

私は仕事柄、SNSなどで赤ちゃん関係のコンテンツをチェックします。(出産祝い屋さんだからですネ)

するとよく目に入ってくるのが新米ママの奮闘記。

「だよねー。だよだよ、ホント大変だったよー」と、共感しかありません。

私が出産してからずいぶんと時は流れ、時代が変わってかなり便利な世の中になっていますが、

新米ママの不安な気持ちや肉体的にも精神的にもいっぱいいっぱいのこと、

そういうことはいつだって一緒なんですね。

私が初めて出産して、はじめて赤ちゃんと一緒の病室で寝た夜、

あまりに静かに寝ているので息をしているかどうか心配で、

じーっとのぞきこんでいたら、突然赤ちゃんがくしゃみをしました。

もう、私はひったまがって(鹿児島弁。標準語では「たいそうびっくりして」)

すぐにナースコール!

やってきた看護師さんに「くしゃみ!くしゃみをしたんですけど!」と訴えると、

「あのね、人間だからくしゃみくらいするのよ」と一喝されてしまったのでした。

 

そんなトホホなスタートを切った赤ちゃんとの生活は、

退院してからもやっぱりトホホ・・・。

エアコンはつけていいのか、扇風機の風は当てていいのか、

暑くないのか寒くないのか、なんで寝ないのか、なんでこんなに寝てるのか、

なんで飲まないのか、なんでいつまで飲んでいるのか・・・。

もう、すべてが分からないことだらけ。

 

ちょっと出掛けるにしても赤ちゃんを連れての大荷物。

ちっちゃなバッグひとつ握ってホイッと買い物に行っていたのは夢か幻か。

 

そう、今も昔も子育てはいつでも大変。

ママはいつだって必死なのです。

スーパーなどで、赤ちゃん連れの大変そうなママを時折みかけます。

そんな時、かつて新米ママだった私は心の中で、

「大丈夫だよ、いつかは楽になって朝までちゃんと眠れる日が来るからね、

むしろ手が離れてちょっぴり淋しい思いをする日がくるからね」と思います。

 

でも、やっぱりかつて新米ママだった私にはちゃんと分かります。

そんなこと、子育て真っ最中のママに言ったって

「それってさ、何月何日何曜日何時何分何秒のことなの!?」

とキレられてしまうのがオチです。

 

だから何も言わず、できることがあったらいつでも手を貸す心づもりでいるのです。

もしかしたら、そんなかつての新米ママ、たくさんいるかもしれないですね。

 

困っている時におせっかいそうなおばちゃんが声をかけてきたら、

ちょっとだけでも頼ってみるの、ありですよ、ママ!

 

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